~!!★√jp【生放送】ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント2023ライブ放送・放送・テレビ放送・ライブ配信・生中継・生放送 2023年10月05日
2023 ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント · 10月5日(木)~10月8日(日) · コース:三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース(兵庫) · 賞金総額:1億円.<国内男子ゴルフ>シン・男子ゴルフ時代へ!「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」は5日開幕■シン・男子ゴルフ時代へ「第54回 ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」10月5日ー10月8日 / 三甲ゴルフ倶楽部 ジャパンコース(兵庫県) 7295yard・par72 ▼ 事前情報
「シン・コジラ」や「シン・エヴァンゲリオン」などの映画タイトルにある「シン」の意味にはさまざまな考察があるようだが、本大会のキャッチコピー「シン・男子ゴルフ時代へ」の「シン」も色々とあてはまる。
深い歴史はあるけど新しい。
今週5日に開幕する「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」は、第1回の1969年からさまざまに名前を変えてきた昨年の「アジアパシフィックダイヤモンドカップ」の前身である。
54回の歴史を誇る老舗大会がこのたび、大阪城のすぐそばに本社を置く「株式会社ACN」を主催に迎えて、その第1回目。
毎年会場を変えながら行うサーキットトーナメントとして発展を続けてきた本大会発祥の地も大阪。
“シン装開店”の今年は5大会ぶりに原点の関西に戻る。
兵庫県三木市吉川町の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコースは昨年の「日本オープン」の会場でもあり、地元出身の蟬川泰果(せみかわ・たいが)が史上初のアマVを達成したばかり。
偉業の余韻が残る舞台で、男子ゴルフがさらにシン化した熱戦をお届けする。
大人気ゴルフYouTuberの堀川未来夢(ほりかわ・みくむ)はACNの契約選手として、テレビCMほかシン幹線の駅ホームドアなどを飾っており今週は大会の顔としても期待がかかる。
また、阪神タイガースで大活躍された元プロ野球の鳥谷敬さんによるゴルフリポートもお楽しみですよ!昨年95年ぶりアマ優勝を達成したコース…蝉川泰果、“2トップ不在”の大会で再び賞金王争いに加わるか…ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント
国内男子ツアー第20戦「ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント」は5日、兵庫県の三甲ゴルフ倶楽部ジャパンコース(7295ヤード、パー72)で開幕する。
本トーナメントは、現在賞金ランキング3位の蝉川泰果、今季初優勝を狙う石川遼、先週5年ぶりの勝利を挙げた木下裕太などが出場を予定。賞金ランキング1位の金谷拓実、2位の中島啓太は出場せず、優勝すれば賞金2000万円が加算され、トップ2人との差を大きく縮めることができる。とくに現在賞金ランク3位につけている蝉川にとっては、金谷、中島との間に割って入る絶好のチャンスでもある。
■カギは12番でバーディ以上
会場となる三甲GCジャパンCは、昨年日本オープンが行われた舞台。当時は7178ヤード、パー70で行われ、4日間の平均ストロークはアウト36.541(+1.541)、イン36.959(+1.959)とツアーの中でも屈指の難易度を誇った。なかでも当時パー4として設定された12番は、平均ストロークが4.818(+1.818)と、大半の選手がスコアを落とすほどの難易度だった。
昨年の日本オープンで95年ぶり2度目のアマチュア優勝を達成した蝉川は、難しい12番で4日間のうち2つのバーディを奪取。他の選手がスコアを落とす中、確実にスコアを伸ばしていた。
今回のACNチャンピオンシップでは、昨年猛威を振るった12番などはパー5に戻る。昨年の12番を4日間を通して2バーディ、ノーボギーとした蝉川にとってはスコアを伸ばすチャンスホールでもあり、昨年同様に攻めれば他の選手との差をつけられるはずだ。
先週のバンテリン東海クラシックでは初日に10アンダーの大爆発を見せるなど、蝉川らしさも戻ってきた。調子が上がってきた今の蝉川なら、昨年のような攻めで難易度の高い三甲GCでもバーディを量産できるだろう。
現在蝉川の獲得賞金は約7099万。首位金谷とは約3600万、2位の中島とは約3300万差がある。この後優勝賞金4000万クラスの大会が3回控えているものの、高額賞金が手に入る大会には金谷と中島も全力で来ることは確実。金谷、中島のいない今週が差を詰めるチャンスであることは間違いない。2トップ不在の大会を制し、金谷、中島の一騎打ちとなっている賞金王レースに割って入りたいところだ。「ホストプロとして大会を盛り上げて、優勝争いするのが日頃からお世話になっている恩返し。頑張りたい」と、気合いが入った。
一昨年の2021年に、シン主催者のACNとサポート契約にサポート契約に至ったのは、大手ゴルフ雑誌のタイアップ企画で、藤岡社長とアマとプロのラウンドレッスンに参加したのがきっかけという。
「社長をはじめみなさんほんとにお上手で」と、言ったとおりに、この日のプロアマ戦で、蟬川と回った藤岡社長は、プロも度肝を抜くピンそばバーディ。
「ゴルフへのご理解、熱も凄くて。今回も、男子ゴルフを応援してくださるという数少ない企業のひとつ。僕らはこういうプロアマとかでしか恩返しができないので。きょうもおもてなしを頑張りました」と堀川も負けじとレッスン熱を燃やしたおかげで「今日、僕がお教えしたことを持ち帰り、また練習すると仰ってくださった」と、喜んだ。
インターバルでは藤岡社長が「調子はどうだい?」。
「最近はゴルフの成績より、タクシーで見かける方が多いねと言われますw」。
堀川が一句詠みながら、ACNを宣伝するタクシー車内の広告は確かに、たいへん好評だが、「ゴルフの成績で目立てるように頑張らないといけないですね」と気が引き締まる。
「コースで一番戦略的と思うのは、16番ホールかなと思います。放映される16~18番は僕の中でも面白いホール。バーディー取れるし、ボギーも出る、ティーイングエリアに立った時に、選手はそれぞれ持つクラブが違うなという印象。その辺は面白いなと・・・(云々)」。
本戦での活躍はもちろん、登録者数31万人越えの大人気ユーチューバーのホストプロは、大会関連のPR動画でもファン獲得に懸命だ。
◇国内男子◇ACNチャンピオンシップゴルフトーナメント 事前(3日)◇三甲GCジャパンコース (兵庫)◇7295yd(パー72)
三甲GCジャパンコースの打撃レンジで、幡地隆寛が下駄(げた)のような練習器具に乗って球を打っていた。乗っているのは平たい山のような形をしたプレート、山の頂点の細い面を地面につけているので、プレートに乗ってアドレスするだけでもバランスが取りづらそうだ。それでも幡地は大きな体を揺らしながら、スリークォーターショットでいい球を連発。バックスイングで右足かかと側に、フォロースルーで左足かかと側にカクカクとプレートが動いていた。 fghjhg